一年ぶりの


北九州交響楽団、定期演奏会、ご来場頂きありがとうございました。
まだまだ厳しい状況の中、沢山のお客様に足を運んでいただきました。
生徒さんにはチラシをお渡ししてさらっと宣伝した程度でしたが(無理のないよう)何家族もご来場いただき嬉しかったです。
『やはり生演奏は違う』と感想をいただき、皆様と音楽を共有できる喜び、改め幸せだと思いました。

●以下、私の感想です。
モーツァルトの魔笛序曲はオペラの内容がふんだんに織り込まれており、これからどんなお話が始まるだろうかとワクワクが止まらない序曲。

チャイコのヴァイオリン コンチェルト、言わずと知れた名曲。華やかで美しくまた力強い。勇気をもらえます。ソロとオケの絡み合いが巧み!凄いぞチャイコフスキー!

ショスタコ9番。初めて聴いた時は、なんだ?人をあざ笑うような滑稽な曲だなあ、と言った印象でしたがその中にある深い悲しみや傷、泣きながら笑うようなフレーズがなんとも切なくなる。今の情勢と重なり、なんとも複雑な気持ちにもなりましたが。

Hisako SUGIOKA

杉岡寿子のブログ ピアノ教室をしています

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